EPS、エポキシ製ボードを比較
EPS、エポキシ製ボードとは
エポキシ素材を使用するボードのこと。
〜特徴〜
通常のボードに使用されるPU、ポリウレタン製と比べ軽量、且つ強度が上がること。
通常のPU、ポリウレタン樹脂に比べEPS、エポキシレジン(樹脂)は遥かに硬度が上がりますが、EPS、エポキシフォームはその素材の特徴としてPU、ポリウレタン製に比べ凹みやすくなっています。
素材をEPS、エポキシ製にすることで浮力に変わりはありませんが、フロー(推進力)が増すとされていますので、軽快にスピードを乗せたよく走るサーフィンを可能にしています。
〜サイズ選択〜
各ブランドとも通常のボード、PU、ポリウレタン製同様のサイズを推奨しています。
そのことで素材の違いを体感出来ます。
EPS、エポキシ製自体の進化もありサーフボードに求められる白さ、軽さ、しなやかさ、そして強度とも過去最高のクオリティで世に送り出されているEPS、エポキシ製ボードを是非体感して下さい。
産地の異なるボードのクオリティについて解説<2021年1月時点>
お客様がEPS、エポキシ製サーフボードをカスタムサイズで希望される場合、オーストラリア産で承っています。
オーストラリア産EPSは満足のいくクオリティをお約束しています。 私共で取り扱いのあるDHD/STCYの既製サイズEPSサーフボードはタイにあるコブラインターナショナルで生産されています。 このコブラインターナショナル、通称「コブラ」についてご紹介させていただきます。 専有面積およそ100,000㎡(東京ドーム2.13個)を有する工場ではDHDやその他多くのサーフボードブランドのサーフボードをはじめとするマリンスポーツ関連、ドイツ(メルセデス)、イタリア(フェラーリ)、英国、日本といった自動車ブランドのカーボンを施したパーツをコブラでは手掛けています。
https://www.cobrainter.com/products/automotive/
厳選された素材をプロの職人を揃えた管理の行き届いた環境で、一貫して監修することで成し遂げられる強くて軽く、美しい最高峰品質アイテムが日々生産されています。
https://www.cobrainter.com/production-technology/
その他にも様々なアイテムを手掛けている工場
https://www.cobrainter.com/news/case-study/
このことからコブラが手掛ける作品のクオリティには一切の妥協が無く、世界最高品質であることが安易に想像つくことでしょう。
タイで製造されるサーフボードに誤解やあまり良い印象をお持ちでなかったサーファーは参考にしてみて下さい。
EPS製サーフボードに関するニュース
https://bo-doya.com/blog/254232/