フューチャーフィンの選び方

フィンはサイズ、形状、素材、目指すサーフスタイル、ボードコンセプト、波質等によってサーフィンに与える影響は様々です。

自分のサーフボード、目指すサーフスタイルに合ったフィンを選んで下さい。

フィンセッティングの違い

single
センターフィン1枚のみでサーフボードを操作するため 直進性に優れ、縦の動きよりもゆったりとした横へのマニューバーを楽しむファンサーフ向け。 ダウンザラインを楽しむ他、パフォーマンスボードに必要な技術、レールワークを使ってターンを誘導する練習にもお勧め。
 
 
single+stabi
センターフィン+サイドスタビライザー2枚の組み合わせによる3枚セット。シングルフィンで必要な技術、 レールワークを補う役目やより小回りを効かせたターンを容易する役割をサイドスタビが担います。シングルフィン同様、縦の動きよりもゆったりとした横へのマニューバーを楽しむファンサーフ向け。 ダウンザラインを楽しむ他、パフォーマンスボードに必要な技術、レールワークを使ってターンを誘導する練習にもお勧め。
 
 
twin
左右サイドフィンの2枚セット。センターフィンがないため軽やかな動き、ルース(テールスライド)を楽しむサーフィンに向いています。 縦の動きもレールワークを使って、ゆったりとした横へのマニューバーを楽しむファンサーフ向け。大きめのフィンがお勧め。
 
 
tri
最も一般的な3枚セット。安定性、直進性、回転性のトータルのバランス良く、サーフレベルを問わずお勧め。
 
 
quad
4枚セット。ツインとトライの中間のフィーリングを楽しめます。 加速性に加えて、小波での細かい動き、小回りがきき、テールをルースに動かせます。
 
 
five
1本のボードでトライまたはクアッド、両方のセッティングが可能なため波質やスタイルに応じて楽しむことができます。 海のコンディションを見てからフィンセッティングを決めるという使い分けができます。
 

フィンの選び方

サーフボードの特性や波のコンディションに合わせ、フィンをカテゴリー別けしました。

あなたの感性に合うフィンを選んで下さい。

1. 小波用(パフォーマンスモデル)

2. 小波用(ハイパフォーマンスモデル)

3. 小波用(フィッシュモデル)

4. ファンモデル

5. オールラウンド(小波につよい)

6. オールラウンド(コンディションを問わない)

7. オールラウンド(ハイパフォーマンス)

 

フィンの違い

フィンはサイズ、形状、素材により、それぞれ特徴があります。

▼サイズの違い(体重から選ぶ)

フィンはご自身の体重に合ったサイズを選びましょう。
基本的に、フィンはサイズが大きくほど安定性、直進性に優れ、小さくなるにつれて回転性、機動性が高くなります。

X-SMALL  55kg以下
SMALL   55kg~70kg
MIDIUM   65kg~80kg
LARGE   75kg~90Kg
X-LARGE  85Kg以上

ポイント 初心者の方、特にテイクオフの練習をされる方は大きめのフィンを選ぶことで安定性が高まり、
テイクオフがしやすくなります。 また、脚力が弱い方、女性の方などは、ワンサイズ小さめを
選ぶことでボードを動かしやすくなります。

▼形状による影響(ベース・面積・角度・素材)

<ベース>

フィンはベース(ボードに接している面)が広く、面積が大きく、角度の強いフィンほどスピード性、直進性、ドライブ性に優れ、
ベースが小さく、角度の弱いフィンほど、回転性に優れた特性があります。

base

 

 

 

 

 

<面積>

フィンの面積が多ければ安定性が高く、面積が少なければルースなフィーリングを味わえます。

フィンの面積

 

 

 

 

 

<フィンの角度>

フィンの角度が緩いと水の抵抗が少なくなるため回転性に優れ、リッピングなどの
アクションもしやすくなり、タイトなターンが可能です。小波やパワーのない波向け。

フィンの角度が強いと、ターン時にホールドしてくれ、ドライブの効いたターン、
スムーズなターンが可能です。サイズのある波、パワーの有る波向け。

 

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▼素材の違いによる影響

フィンは、その硬さ、柔らかさの度合いによるフレックス性の違いにより、ドライブ性等に大きな影響を与えます。

柔軟性のあるフィンはフレックス性が高く、コントロールがしやすいため、パワーのない波や小波向きです。
また、女性や脚力のない方、初心者サーファーにもおすすめです。

硬いフィンは、パワーのある波やサイズのある波でスピードがついた時でも、水をホールドしてくれるため、
ターン時など、反発によるドライブが効いたサーフィンが可能。脚力のある方や中上級者のサーファーにおすすめです。

 


フューチャーフィンの素材(柔らかい順)

 

サーモテック

 

サーモテック

レジンとファイバーグラスを融合させた素材。
抜群のフレックス性と弾力性を兼ね備え、パワーがない波でもスピードを出しながらコントロールしやすいフィン。

 

 

 

ブラックスティックス

フレックス性のあるカーボン繊維と軽量で耐久性のあるエポキシレジンを使用。
軽量な仕上がり。レスポンス性が高くスピードが出やすいのが特徴。

ジェネレーション

ブラックスティックスよりも1段階硬さを出して安定性とドライブ感を楽しめる仕様。
ボードコントロールに必要なスピードを上手く保持してくれます。

 

 

ハニカム

ブラックスティックより固く、ファイバーグラスよりも柔らかい
フレックス性と固さのバランスが良いハニカム素材を使用。
あらゆるコンディションに対応。初心者にもおすすめ。

 

 

アルファ

 

アルファ

カーボンファイバーに空気を混入させてできた素材。ファイバーグラスよりも軽い仕様。
トータルバランスに優れ、高い耐久性と驚くほどの軽さ、抜群のフレックス性を兼ね備えている。

テックフレックス

 

テックフレックス

ハニカムよりも固く、軽量なファイバーグラス素材を使用。
スピードコントロールがしやすくパワフルなサーフィン向き。

 

                                                 

コントロールコントロール

ファイバーグラスとカーボンの層を組み合わせることでより薄い仕上がり。
パワーブレイク時でも得られるコントロール性を損なうことなく、引きずりを軽減。

 

 

 

ファイバーグラス

ファイバーグラス

フューチャーフィンの中でも最も固いファイバーグラスを使用。
スピードコントロール性に優れ、ビッグサイズやパワーのある波に対応。
中級者以上向け。

フォイルの違い

フォイルフォイルというのは、フィンの内側および外側の面の形状を指します。
フォイルは形状によって水の流れが変わることでフィンだけでなくボード全体に影響を与え、サーフィンの乗り味も変わってきます。
フォイルの形状にはフラットフォイル、インサイドフォイル、50/50フォイル、80/20フォイルなどがあります。

 

フラットフォイルフラットフォイル
外側に丸みがあり、内側がフラットの形状です。
ドライブ性、回転性、ホールド性のバランスが良く、どんなコンディションにも対応します。

 

インサイドフォイルインサイドフォイル フィンの内側に曲線の凹みがあり、水流の抵抗を抑えたデザインで、
ホールド性と加速性が増します。

 

5050foil50/50フォイル 両面が丸みを帯びたデザインで、両面への水流が安定しているため、
コントロール性が高くなります。センターフィンに使われます。

 

その他、80/20フォイルや70/30フォイルがあり、これらは 主にサイドフィンやクアッドのリアサイドフィンに使用されるデザインで、
あらゆるコンディションにおいてスムースなターンやレールトゥレールが行いやすいという特徴があります。

 

フィン特性まとめ

フィンの特性