月別アーカイブ: 2020年6月
シングルフィンについて
2020/6/17
▼シングルフィンのサイズ選択
ボードのサイズ+フィンタイプを基準にパフォーマンス性の高いモデルには小さめに、クラシック系には大きめにサイズを選択します。
フィンは大きくなるほど直進性に優れ安定感が増す反面、ターン時の抵抗が増しますのでクラシック系モデルに相性が良い
フィンは小さくなるほどターン時の抵抗が減りますのでパフォーマンスモデルに相性が良い反面、直進性、安定感が減少します
シングルフィンのみで使用
・ボードの長さが6’5”=6.5″~7のシングルフィン
・ボードの長さが7’0”=7~7.5″のシングルフィンボードの長さが7’5”=7.5″~8のシングルフィン
・ボードの長さが8’0”=8.0″~8.5″のシングルフィン
シングル+サイドスタビで楽しむ場合、一回り小ぶりなシングルフィンがお勧めです。
・ボードの長さが6’5”=6.0″~6.5″のシングルフィン
・ボードの長さが7’0”=6.5″~7.0″のシングルフィンボードの長さが7’5”=7.0″~7.5″のシングルフィン
・ボードの長さが8’0”=7.5″~8.0″のシングルフィン
▼装着方法
1.フィンに付属のプレートをフィンボックスに入れる
※プレートの種類によりますが、なるべく平らな面を下に入れる様にすると良いです。
2.プレートをフィンのネジ穴のある位置に合わせて寄せておく。
3.フィンベースにあるピンをフィンボックスの中央にある溝から滑り込ませて入れる。
4.プレートの穴とフィンのネジ穴を合わせ、ネジで固定する。
フィンボックスは長く出来ている為、フィンを付ける位置を前後に調節できます。
・前(ノーズ方向)に付けると回転性が上がりなルースなサーフィンができます。
・後ろ(テール方向)に付けると安定感と推進力が上がります。
▼フィン装着時にガタつきがある場合の対処法
Part 1 – フィンベースを挟み込む形で調整する方法
1.ガタつきのある箇所を確認する。
2.プラスチックカード、ビニール紐、ストローなど耐水性のある薄いものを用意する。
3.ガタつく部分のフィンのベース部分を挟み込み、フィンを差し込む。
4.問題無いか確認し、ネジで固定すれば完成。
Part 2 – フィンベースを巻き込む形で調整する方法
1.ガタつきのある箇所を確認する。
2.太いストローとハサミを用意する。
3.ガタつく部分に合わせてストローの長さを調節し、真ん中から切り開く。
4.ガタつく部分のフィンのベース部分を開いたストローで巻き込み、フィンを差し込む。
5.問題無いか確認し、ネジで固定すれば完成。
▼フィンがきつくて入らない時の対処法
フィンが入らない原因はフィン自体の問題とフィンボックスの問題の2つございます。
1.ボックス内やフィン自体にバリが出ていないか確認
2.フィンが入らない場合、フィンのベース、フィンボックスの幅・深さを計測し問題箇所を探し出してみて下さい。
・シングルフィンベース規定幅 :8mm
・フィンベースにあるピン上部からフィンベース上部まで11〜13㎜(個体差あり)*下記画像参照
・シングルフィンボックス規定幅 :9.2mm/10mm
・シングルフィンボックスの深さ約19〜22㎜(個体差あり)
※シングルフィンボックスは上・中央・下で幅がやや異なるため計測時は数カ所確認して下さい。
3.他のフィンをお持ちであれば、そのフィンで入らないか試してみて下さい。
4.他のフィンが入る場合、入らなかったフィンをヤスリで少しずつ削って調整してください。
5.他のフィンでも入らない場合、フィンボックスの穴にカッターを直角に当て、溝と平行に引きながら微かに
削るか、ヤスリで調整してください。
6.稀に樹脂がフィンボックス内に固まっていることがございます。
この場合、フィンボックスに入る大きさのマイナスドライバーで樹脂をこそぎ落としてください。
フィンボックスは柔らかなプラスチック製です、既に多くのサーファーが自身の手で解決されています。
ご自身の手でやりたくない方は返品も可能ですが、送料のご負担を頂きます。
▼フィンの取り外し方
1フィンキーでネジを緩めて外す。
2.フィンベースにあるピンを軸に、てこの原理でフィンを浮き上がらせる。
※お持ちのフィンによってピンの位置が前後異なります。ネジが前方の場合ピンは後方に、ネジが後方の場合ピンは前方にございます。(動画ご参照ください。)
3.中に入っているプレートをフィンキーなどで中央にずらし、フィンボックス中央の溝から取り外す。
リーシュコードの付け方
ドリルスルーはシングルフィンボックスからデッキに貫通する穴が開けられいる仕様です。
最安値保証バージョンアップ
2020/6/2