ミルン モデル比較

ジリジリと動きがあるんですが、記事にできない状態が続いています、ミルン。

何故か。

現在は在庫も乏しく、ショップに掲載する前にご注文を頂けてるので、ここで記事にして

しまうとまた、選べるものが無い、なんて状況を避けたかったんです。

しかし、どうにか在庫として掲載できる状況になってきたのでここでミルン、いかせていただきます。

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いままで、こうして各モデルを比べて記事にしていませんでしたね、気が利かないで申し訳ございません。

 

そう、ミルンのパフォーマンストリオ、右からA-2、A-1、そしてA-3 私用の3本です。

 

ご覧になってわかるように、中央のA-1を基準とすると右のA-2はノーズエリア、テールエリアとも幅広くテールエンドもワイドでロッカーも抑えた小波用仕様となっています。

 

そして中央のA-1の左にあるA-3はノーズエリアは若干狭く、テールエリアはほぼ同様、テールエンドも少しワイドでロッカーも付けた良い波用仕様となっています。

 

で、基準としている中央のA-1は、現在の主流となっている小波に強いモデル、アルメリック ニューフライヤーやDHD スケルトンキー、JS ヒッピーなどと同様

若干幅広設定なアウトラインから絞り込んだテールエンドゾーンと絶妙なロッカーで回転性が抜群な仕様となっていることがお分かり頂けますか?

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ロッカーがわかりづらいですね。

今度撮影しておきますのでお待ちください。

 

そう、そのロッカーにもアダムのこだわりがあるんです。

 

マシンシェイプでプレカットしたブランク、絶対に丸一日以上放置させません。

理由は、コンピュータ制御でカットされたロッカーに歪みが生じるからです。

シェイパーのこだわりを活かせる現場は実はそうそうあるもんじゃないのが事実です。

だから、手にした人から続々とリピートオーダーが入るんですね。

ミルンの記事、明日に続く。